6割が「同じ人を好きになっても諦めない」と回答
あなたは、友だちと同じひとを好きになってしまったとしたら……どうしますか?
おそらく選択肢としては、3つ。
1つめは、友だちに自分のことは言わず、あきらめる。
2つめは、自分も好きだということを友だちに伝えて、競い合う。
そして最後の3つめは、友だちに隠して、出し抜く。
どれを選んでも、恋愛ドラマさながらでちょっと大変そうです。
女子高生を対象に調査をおこなったところ、6割が「友だちと同じ男性を好きになってもあきらめない」ということが明らかになった。
■6割が「あきらめない」
調査のなかで、友だちと同じ人を好きになったときの行動内容を調べたところ、最も票を集めたのは、「一緒に頑張る」(36.9%)でした。
つまりは、自分も好きだと告白したうえで、友だちと一緒にがんばるというもの。好きなひとをあきらめることなく、友情も大切にという青春ドラマのような結果です。
しかし、ここで注意が必要です。
というのも、次に多かったのは「先手を打つ」(23.8%)だったから。
つまりは、「友だちが好きなら仕方がない。私は身をひくわ」というような女子高生や女子大生は少ないということ。
調査によれば、「友だちに言わずあきらめる」という女子は、31.1%でした。残りの8.3%は、「友だちに言ってからあきらめる」です。
しかし……じつは、ここも要注意!
本当にあきらめる気なら、わざわざ言う必要がありません。
あえてそれを口にするということは、どこかで譲ってもらおうとか、この借りをいつかどこかで……という気持ちがあるからなんです。
いかがですか。
いずれにしても、気になる男の名前は、友だちの前でもうかつに打ち明けてはいけないということ。まして、いまどきの若い女の子である後輩の耳に入れたときには、どうなる事やら。
次の日には、その子が告白していて、彼女の座についているかも知れませんよ。