韓国経済は大企業と中小企業の格差があまりにも大きく、大企業には就職希望が殺到し、
中小企業には誰も就職を希望しないという問題が起きている、
夢も仕事も恋愛も手が届かない韓国「七放世代」の絶望
韓国で若年層の就職難が深刻だ。
大学卒業後も何年にもわたって、就職活動を継続する若者も多くいる。
彼らは経済的に困窮し、「恋愛」「結婚」「出産」「マイホーム」「人間関係」「夢」「就職」の7つを諦めざるを得ない「七放世代」とよばれている。
背景には中小企業と大企業の収入格差がある。生涯収入では2倍以上の収入格差が存在するため、若者は大企業に殺到し、結果的に多くの就職浪人を生んでいる。