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日米で活躍した岡島秀樹が現役引退 

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 巨人、日本ハム、レッドソックスなどで活躍した岡島秀樹が18日、自身のブログを更新し、現役引退を発表した。
 
  岡島は「今日、自分は現役生活を引退することを発表しました」と報告。「ファンの皆さんの力強い応援、本当に感謝しています。メディアの方にも色々お世話になり、迷惑もかけましたが、良い思い出が出来ました。本当にありがとうございました」と綴った。
 
  岡島は93年ドラフト3位で巨人に入団すると、99年にリリーフで存在感を示し、01年には25セーブをマーク。06年の開幕前に日本ハムへトレード移籍すると、同年55試合に登板して20ホールドを挙げ、リーグ優勝、日本一に大きく貢献した。その年のオフにFA宣言し、レッドソックスへ移籍。メジャーでは3年連続60試合登板を果たす活躍を見せた。
 
 【岡島の通算成績】
NPB549 384050S 3.19
MLB266 1786S 3.09
 
わたしは、岡島投手が中学生時代に対戦したことがある。貴志中学校で近畿大会に出場し、京都代表のエース岡島投手と準決勝で対戦した。
ブルペンで投球練習をする岡島投手を見て、将来性を感じた。180㎝の長身で、左腕から快速球を投げ込んでいた。
しかし、準決勝が始まると1回表、先頭打者がヒットを放ち、左投手だがまず盗塁を試み、これが成功。無死2塁から三塁線への送りバントが内野安打となり、無死13塁。ここでクリーンナップが連続ヒットを放ち、あっという間に3点を先制した。2回を終わって41とリードし、終盤粘られて43となったが、逃げきって決勝に進出し、結果的に近畿大会で優勝した。
1回で3点を奪った投手が、メジャーで1回をきちんと押さえる姿を見て「成長したなあ」と感心した。
今は「ごくろうさま」と言いたい。

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