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箕島VS市立和歌山【和歌山大会】決勝

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箕島  000 000 000  0 
市立和歌山000 000 02×  2
 
箕島:福居 和:赤羽
 
7回まで、両エースの投げ合いで両チームとも無得点だったが、
8回に3番打者・薮井が2ランホームランを放ち、これが決勝点となった。
 
 
  箕島が市和歌山の一発に屈し、3年ぶりの甲子園を逃した。故尾藤公・元監督の長男で2013年から母校を率いる尾藤強監督(46)が初めて1年時から育てた現在の3年生は、惜しくも聖地に届かなかった。
 
  泣き崩れるナインを横に、尾藤監督は「生徒たちは100点満点。試合は理想的な展開だった」とすがすがしく語った。「自分勝手な子が多かったけど、一戦一戦頑張って(しっかりした)野球チームになった。(自分も)ええ男にしてもらった」とノーシードから決勝へたどり着いた教え子をねぎらった。
 
  試合は市和歌山の赤羽陸投手、箕島の福井蓮矢投手の投手戦。箕島は先頭打者が4度出塁するなど再三好機をつくったが、相手の好守もあり無得点に終わった。八回に許した市和歌山・薮井幹大外野手の左翼2ランが決勝点となった。
 
  くしくも前日には尾藤元監督が1979年に延長十八回の激戦を繰り広げた星稜(石川)が甲子園を決めていた。父の親友でもあった星稜の山下智茂総監督から「勝て!勝て!勝て!」と激励のメールが送られていた尾藤監督は「山下総監督には怒られると思うけど、もっと勉強してはい上がりたい」と誓っていた。

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