葉月
活力に満ち溢れて
旧暦では七月から秋なので、葉月は秋真っ盛り。
葉月の語源は、「葉落ち月」(木の葉の落ちる月)、「稲葉月」(稲の葉の茂る月)など諸説ある。
そんな中で、現代にも通用しそうなのが「草津月」と「壮月(そうげつ)」。
草津月の「津」は「の」という意味なので「草の月」
壮月は「草花が盛んな月」という意味です。
「壮」には、活力に満ち溢れている、勇ましいなどの意味がある。
厳しい暑さの毎日が続きますが、こんな時こそ、気持ちを「壮」にして元気に乗り切りたいですね。
私にとって八月とは、野球の新チームの出発点であり、すごく大切な月だ。
あわせて「はづき」という美しい読みは「如月」(きさらぎ・二月)とともにすごく好感が持てる。