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Channel: 悠々美術館通信
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近江の4番打者は1年生 予選で6本塁打の北村

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近江の4番打者は1年生 予選で6本塁打の北村「夢の舞台に立ててうれしい」
 
滋賀大会の3回戦から4番に抜てきされた近江の1年生、北村恵吾外野手が初の聖地に「まだちょっとしか高校野球の経験がないのに、夢の舞台に立ててうれしいです」と声を弾ませた。
 
  その「ちょっと」の間で、すでに6本塁打を記録している北村。4番デビュー戦(対安曇川)で満塁本塁打など7打点を挙げた活躍もあり、県大会の背番号「17」から「9」へと変わった。
 
 180㎝、85kgと体格はすでに超高校級。ワイルドなルーキーかと思えば「1年生ですが、試合に入れば全力でできるよう『いつも通りやれよ』と声かけをしてくださった先輩に感謝です」と話す。さらに20校程度の誘いがある中、近江を選んだ理由として「高校生として、元気さやキビキビした動きは当然。それが一番できていた」と話すなど、“中身”は本物の優等生だ。
 
北村選手は岐阜県出身で、西濃ボーイズに所属。岐阜県選抜にも選ばれ、飛騨高山ボーイズ出身で大阪桐蔭のスーパー1年生・根尾昴選手と一緒にプレーしていた。
 
今年の1年生には、大阪桐蔭の根尾昴投手、横浜高校の万波中生選手、早稲田実業の野村大樹選手など、将来が楽しみな選手がたくさんいます。
近江高校の1年生4番である北村選手も、この夏に活躍して、この世代を代表するような選手になってもらいたい。
甲子園で近江は常総学院と対戦が決まった。プロ注目の好投手・鈴木と対戦することになるが、甲子園で北村選手がどんなバッティングをするのか非常に楽しみだ。

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