巨人は、計16選手に対して来季の契約を結ばないことを通告した。
対象になった選手は支配下の矢貫俊之投手(32)、ウーゴ投手(27)、阿南徹投手(32)。育成の田原啓吾投手(22)、高橋慎之介投手(22)、田中太一投手(23)、芳川庸捕手(23)、小林大誠捕手(22)、長江翔太外野手(24)、北之園隆生外野手(21)。
支配下の土田瑞起投手(26)、育成の成瀬功亮投手(24)、田中大輝投手(24)、坂口真規内野手(26)、高橋洸外野手(23)、青山誠外野手(24)の6選手も戦力外通告をされたが、今後育成として契約する可能性があるとみられる。
また、ガルシア投手(27)、メンドーサ投手(22)、ペレス投手(24)、アブレイユ外野手(26)の4人の外国人選手も退団の方向。
今年、各球団で大量解雇が行われるのは、高3に逸材が多く、ドラフトで多数獲得したいという意向の現れか。