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「上には上がいる」神宮大会優勝を逃した早実・清宮

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 第47回明治神宮野球大会、高校の部・決勝 早実(東京)6―11履正社(大阪)
 
早実の怪物スラッガー・清宮幸太郎内野手(2年)はこの日「3番・一塁」で先発出場。初回、高校通算76号となる先制ソロを放つなど3打数2安打2打点と活躍したが、チームを勝利に導くことはできなかった。
 
  怪物の“神宮1号”をゴングに、ノーガードの殴り合いが幕を開けた。早実は初回、清宮が右翼へ先制のソロ本塁打。履正社もすぐに同点に追いつき、乱打戦を予感させる。
 
  3回には履正社の“西のスラッガー”安田尚憲(2年)が逆転3ラン。早実はその裏、打者一巡の猛攻で一挙5点を奪い再逆転。しかし4回、今度は履正社が打者一巡の猛攻で7得点と爆発し、試合の大勢を決した。
 
 「もちろん優勝を目指して戦ったんですけど、力負けしてしまった。上には上がいる。逆にここで優勝ではなく準優勝で終わることで、さらに成長できるきっかけにもなったかなと思う。ひと冬越えて、またもっと強いチームにしてきたい」と清宮。悔しさをバネに、センバツでの大暴れを誓った。

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