来季は千葉の“マ神”「さらに上を目指す」
ロッテ・益田直也投手(27)が、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、8000万円から4000万円アップの1億2000万円でサインした。
今季は61試合、3勝2敗14セーブ、防御率1.83の成績。リリーフ陣の故障離脱が相次ぐ中、終盤は右肘痛の西野に代わる「代マ神」としてストッパーを務め、チーム31年ぶりとなる2年連続Aクラス入りに貢献した。
来季は西野の先発再転向にともない、リアルな「マ神」と化す。タフネス右腕は「球界で1億円プレーヤーと聞いて、単純にすごいとは思っていましたが、まさか自分がそこに届くとは思わなかった。となれば来年以降、欲を出して、さらに上のレベルを目指していきたい。そして優勝もしたい」と飛躍を誓った。
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