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Channel: 悠々美術館通信
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センバツ出場校の選考について

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今大会、順当でわかりやすい選考結果だった。
私は、予想を外したのは21世紀枠の洛星(京都)だけだった。
かわりに、多治見(岐阜)が出場する。
 
洛星の落選は、履正社が明治神宮大会で優勝し、近畿地区から7校選考されることが背景にあったと思う。
 
あと、関東で東京2位の日大三と関東大会ベスト8の慶應(神奈川)は、実力で上回るとみられる日大三が選ばれた。神奈川から3年連続ゼロというよりも、実力が優先された結果といえる。
 
 今大会最多出場は、早稲田実(東京)、報徳学園(兵庫)、熊本工の21回。10年ぶりの熊本工は3季連続甲子園の秀岳館とともに、昨年発生した熊本地震の被災地から出場権をつかみ取った。
 
  初出場は至学館(愛知)、呉(広島)に21世紀枠の不来方(岩手)、多治見(岐阜)を加えた4校で、昨年より2校減った。
  甲子園優勝経験があるのは9校で、智弁学園(奈良)は史上3校目の「春連覇」、作新学院(栃木)は5校目の「夏春連覇」に挑む。
4年ぶり出場の早稲田実は注目の清宮が、2015年夏以来の甲子園になる。その15年夏に早稲田実を準決勝で破り、東北勢初の優勝へあと一歩まで迫った仙台育英も、それ以来の聖地。明治神宮大会を制した履正社も2季連続出場だが、センバツは準優勝した14年以来だ。

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