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山崎晃大朗

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山崎晃大朗(やまさきこうたろう、1993811  23歳)は、東京ヤクルトスワローズに所属する和歌山県紀の川市出身のプロ野球選手(外野手)。
 

和歌山県紀の川市出身。貴志川中学時代には地元の和歌山北ボーイズで投手兼外野手としてプレーする3年夏にジャイアンツカップ準優勝を経験し、そこでの活躍から青森山田高等学校へと進学する。高校時代は2年秋から中堅手レギュラーを獲得。3年の春に控え投手を務め、3年春の準々決勝、準決勝と連続完封も記録。 3年夏予選は両チーム合計41安打の打撃戦の末光星学院に敗れるも個人としては決勝で2ラン含む3安打など415打数9安打8打線と好成績を残す。甲子園出場経験はなし。

 
日本大学時代は1年春からリーグ戦に出場。2年秋までは主に代走・守備固めを務め、3年春にレフトのレギュラーを掴み規定打席に到達。 3年秋からは1番打者を任され、リーグ最多の3三塁打、5盗塁を記録する。4年に打率.33315安打11四死球の好成績を残し、拓殖大学との入れ替え戦では2試合4安打の活躍で7シーズンぶりの一部昇格に貢献した。
 
2015年のプロ野球ドラフト会議で、大学の先輩・真中満が一軍監督を務める東京ヤクルトスワローズから5巡目で指名。契約金3,800万円、年俸800万円で契約した。背番号は、真中が現役の外野手時代に付けていた31
 
プロ入り後
2016年同期入団の原樹理とともに、春季キャンプを一軍でスタート。キャンプ中には、現役時代に左の好打者として活躍した若松勉臨時コーチをはじめ、一軍の首脳陣から打撃面で非常に高い評価を受けた。オープン戦には積極的に起用されたものの、公式戦の開幕を二軍でスタート。イースタン・リーグ公式戦では、通算100試合の出場で最終規定打席に到達するとともに、38盗塁で盗塁王のタイトルを獲得した。また、打率.2511本塁打、33打点を記録したほか、打席数(458)・出塁率(.358)・犠打(19)がいずれもリーグ2位。
731日の対読売ジャイアンツ(巨人)戦に、「2番・右翼手」としてスタメンで一軍デビュー。「8番・右翼手」としてスタメンに起用された85日の対阪神タイガース戦では、一軍13打席目に当たる5回裏の第2打席に藤浪晋太郎からの一軍初安打で出塁すると、二塁への盗塁で一軍初盗塁を記録した。一軍公式戦通算では、7試合の出場で、打率.16718打数3安打)、1盗塁、1得点を記録した。オフの1012日に第1WBSC U-23ワールドカップの日本代表に選出された。同大会で優勝を果たした。
 
選手としての特徴
50メートル5.9秒の俊足、遠投110メートルの強肩を備える。逆方向に強い打球を打つことにも長けており、二塁打、三塁打をよく打つ。

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