わたしにとって「青春の捨てれないもの」は、自分やチームが記載された新聞記事です。
若いころから、これといって特徴がなく、表彰されたことなどほとんどありませんでした。
しかし、野球監督をさせていただくようになって、数々優勝したり、表彰していただいたりしました。
わたしがいつも優れた選手にめぐり合え、彼らによって導かれた結果です。
これが、自ら誇れることなどほとんどないわたしにとって「青春の捨てれないもの」です。
いつも、自分が率いるチームが和歌山県代表になったときに、「和歌山県は、人口も少ないし、全国平均から見ると下位にランクされることが多いかもしれない。しかし、野球レベルはかなり高い位置にある。野球ではどこにも負けないんだというところを、見せつけよう。」と話しています。
過去4度、近畿大会に和歌山県代表として出場し、優勝が3度、準優勝が1度です。
出場したときは、必ず決勝まで残りました。
これからも頂点を目指すチームづくりをしたいです。夢に向けて、一歩一歩前進です。
画像は、夏の中体連近畿大会の決勝戦 PL学園戦の試合前ノックをしているところです。