【センバツ】![イメージ 1]()
昨年の優勝校、智弁学園が10年ぶり21度目の出場となる古豪、熊本工に完勝した。
智弁学園は初回に西岡の適時打で先制。3回にも西岡の適時二塁打で追加点。
6回には石田が本盗に成功するなど3点、9回には太田がダメ押しの2ランを決め9-0と圧倒。投げては先発の松本が3安打完封と攻守共に安定した力を発揮し勝利した。
熊本工業の大会最速投手・山口の投球に注目されたが、智辯学園のシャープな打撃と足を使った揺さぶりによって9-0という大差になった。
ディレートスチールやセイフティスクイズなど多彩な攻めと松本投手の成長ぶりが際立っていた。
智辯学園が甲子園で強豪として定着できる予感がした。