去年秋と比べ、大幅にチーム力をアップさせている。
弱点だったキャッチャーのリード、スローイング、内野守備が改善されている。
キャッチャーには蔵野をファーストからコンバート。森本をセカンドにコンバートして、新しくショートに谷を入れ、守備にスキがなくなった。
今日見ただけだが、黒原投手は、ややフォームが立っていて、ボールが高めに浮くときがある。
投げた後、右足の膝の角度が90度近くになるほど、体重が乗れば、低め球の球威が増すと感じた。とくに変化球を投げる時こそフォロースルーを大きくすることを心掛けてほしい。それと、思い切り投げて、わずかに甘いコースに入った球が痛打された。
いっぽう、追い込んだ後、低めに沈む変化球は、相手打者がことごとく空振り三振した。
もっと、腕の力を抜いて打者を打たせて取るような技巧派を目指した方が、結果が出るのではと感じた。(滋賀学園でいうと神村ではなく棚原投手のような)
1 右 大星 3 松洋中
2 二 森本 3 紀州ボーイズ
3 三 林 2 紀州ボーイズ
4 捕 蔵野 3 有田シニア
5 一 文元 2 神戸中央シニア
6 左 冨田 2 南海ボーイズ
7 中 津田 3 門真ビッグドリームス
8 遊 谷 3 和歌山シニア
9 投 黒原 3 海南中