4月27日
浦和学院5-4聖望学園
1点差を追った浦和学院は、9回二死一塁で、6番・秋山拓海捕手の高く上がった打球が深く守った中堅手の前に落ちる幸運なテキサスヒットで同点に追いつき、さらに二死一塁で7番・本田渉外野手の中越え二塁打で逆転し、6回から救援した左腕・佐野涼弥投手(2年)の好投で守り切った。
浦和学院・森監督は首をかしげながら、「完全な負けゲーム。途中で(16強入りができずに)夏はノーシードからかなと思った。そうだったら32年ぶり…、という状況で、運だけで勝てた。神様がもうちょっと試合をしろということだったと思う」とコメントした。