春季大阪大会準々決勝 大阪桐蔭2-0上宮
今春の選抜大会を制した大阪桐蔭が準決勝に進出した。初回に福井章吾捕手の適時二塁打で先制し、7回にも藤原恭大外野手(2年)の適時二塁打で2点目。投げては先発の柿木蓮投手(2年)が13三振を奪い、2安打完封勝利を挙げた。
西谷浩一監督は「柿木はしっかり投げてくれた。おとといは変化球がうまくいかなかったが、うまく修正してくれた」と選抜でも登板した右腕を評価。チームに関しては「本当の力はまだないが、いい意味でもっと伸びるチームだと思っています」とレベルアップに期待した。
5月6日 準々決勝
大体大浪商 - 関西創価
上宮太子 - 大阪学芸
5月5日 準々決勝
■東海大仰星 3-2 近大付
近大付|100|000|001| = 2
東海仰|000|200|10x| = 3
(近)大石 (東)河内
■上宮 0-2 大阪桐蔭
上宮|000|000|000| = 0
桐蔭|100|000|10x| = 2
(上)人見 (桐)柿木