6月18日 香川県高野連招待野球
早実、2戦連続の零封負け 清宮は3打数2安打
春夏連続の甲子園出場を狙う早実は、香川・高松市のレクザムスタジアムで行われた招待試合に出場。春季香川県大会優勝の三本松との第1試合は、0-2で敗れた。
前日の第2試合、坂出戦から2戦連続の零封負け。プロ注目のスラッガー、清宮幸太郎内野手は、「3番・一塁」で出場し、3打数2安打1三振1四球だった。
三本松のエース・佐藤圭悟投手が、早実打線を9回5安打無失点で完封した。
最速144kmの直球、スライダー、チェンジアップなどで翻弄(ほんろう)。連打も長打も許さず、スコアボードにゼロを並べた。清宮に対しては2安打浴びたが、6回の第3打席では3球連続のチェンジアップで空を切らせた。 佐藤投手は、数カ月前から早実打線を徹底的に研究。清宮に対しては、チェンジアップを効果的に使った。「自分にとっても、チームにとってもいい経験になった」と満足そうだった。
三本松
7大久保
1佐藤
9川崎
3盛田
2渡邉
8浦上
5下地
6黒田
4多田
早稲田実
4橘内
1雪山
3清宮
2野村
7福本
9小西
5生沼
8横山
6野田