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南紀ボーイズ初優勝

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全国大会かけ奈良代表と対戦へ
中学硬式野球

和歌山県内にある中学硬式野球クラブのナンバー・ワンを決める第6回和歌山県中学硬式野球選手権で、和歌山南紀ボーイズが発足5年目で初優勝した。
  大会にはボーイズ、リトルシニア、ヤングの各リーグに所属する21チームが出場し、トーナメント戦で争った。南紀ボーイズは初戦で和歌山ホークスを6-22回戦で和歌山ビクトリーズを4-3の逆転で下し準決勝へ。
  和歌山ボーイズとの準決勝は、2回に藤田颯馬選手の適時打などで2点を先制。投げては先発・森田雄斗投手が5回まで零封。6回に1点を失い、なお無死満塁のピンチが続いたものの、救援した矢田真那斗投手が後続を3者三振に打ち取りそのまま21で逃げ切った。
  決勝は和歌山御坊ボーイズと対戦。準決勝まで僅差(きんさ)の試合を投手力と守備力で勝ち上がってきたが、決勝では序盤から打線が爆発。初回に2点を先制すると、その後も小刻みに追加点をあげ、終わってみれば14安打の猛攻、9-0で圧倒した。先発の清岡虎次郎投手は大量リードにもペースを乱すことなく完封した。
  太田尋文監督は「今大会通じてベンチの雰囲気がよく、選手たちは野球をもっと好きになったと思う。新チームとなった昨秋は練習試合で大敗し、ゼロからの出発だったが、冬季トレーニングを地道にこなし、その成果が春になって表れた。全国大会に出場できるよう、さらにチーム力アップに磨きをかけたい」と話した。
  南紀ボーイズは全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ(8月、東京)出場をかけ、71日(土)、紀三井寺公園野球場で奈良県代表と対戦する。
 
矢田真那斗 (太地3)
 田中 璃来 (下里3)
 平井 志門 (下里3)
 小西 修也 (光洋3)
 藤田 颯馬 (矢渕3)
 清岡虎次郎 (緑丘3)
 宇井 治都 (緑丘3)
 楠本 弘貴 (緑丘3)
 大代侑太郎 (緑丘3)
 山本 翔太 (城南3)
 宮坂 厚希 (太地2)
 脊古 一颯 (太地2)
 由谷 碧唯 (太地2)
 森田 雄斗 (太地2)
 和田 陸朗(貴志川2)
 垣下 斗輝 (古座2)
 原  隼登 (太地2)
 細畑 佳生 (光洋2)
 池上 巧馬(阿田和1)
 中森 瑛誉 (下里1)
 金澤 心太 (西向1)
 山本 翔瑛(阿田和1)
 大賀 竜也 (矢渕1)
 野中 天翔 (光洋1)
 有木 翔太 (緑丘1)
 田中  颯 (光洋1)

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