大阪桐蔭vs東海大相模
東海相模000 010 010
2
大阪桐蔭000 000 04x 4
8藤原
2福井
3中川
7ダンテ
9岩本
5山田
4坂之下
6泉口
1徳山
0-2で迎えた8回、連打と四球で作った好機で、6番山田健太が同点の左前2点打を放った。そこから捕逸と暴投で勝ち越し。7回まで4安打と攻めあぐねた大阪桐蔭が、終盤に集中打を放った。
逆転を呼び込んだ山田は、6月半ばに左手首を痛め、2週間打撃練習をすることが出来なかった。今春のセンバツでは本塁打を放つなど、活躍を見せた「ミレニアム世代」の1人。復帰戦のこの日に早速結果を出した。チームメートが自分の主戦場である三塁を守る姿を見て「うかうかしていられないなと思った。『無理しても入れさせてください』という気持ちでした」と焦りもあった。痛みも無くなり「試合に出られる喜びを感じました」とかみしめた。
2試合目
大阪桐蔭010 320 010 7
東海相模000 002 000 2