和歌山南陵8-7新宮:延長11回
去年開校した和歌山南陵と伝統校・新宮の対戦は、白熱した打撃戦となり、7-7の延長戦にもつれ込んだが、和歌山南陵は11回表、先頭の1番山崎がセンター前ヒット。2番の犠打で2塁に進み、2死後、4番中山のタイムリーで貴重な1点を挙げ8-7とリード。
その裏の新宮の攻撃をエース水原が3者凡退に抑え、和歌山南陵にとって公式戦初勝利を勝ち取った。
和歌山南陵は1,2年生のチームであり、今後が楽しみだ。岡本監督はプロ野球で選手として11年、監督コーチとして20年のキャリアがあり、その卓抜した指導力から、数年後には智辯和歌山に迫るチームを作ると予想しています。
いっぽう、新宮は名門校にふさわしい立派な戦いを見せ、敗れはしたものの大接戦を繰り広げたことは、観衆の感動を呼び起こした。
和歌山南陵
8 山崎 2 大阪ニューヤング
4 蔵屋 2 愛知西シニア
9 松本 2 有田シニア
2 中山 2 大阪狭山ヤング
3 寺田 2 大阪鴻池ボーイズ
7 山田 2 一丘(大阪)
5 宗形 2 第四
6 春山 2 高田(奈良)
1 水原 2 オール住之江
新宮
9 漁野 3 南紀ボーイズ
7 古根川1緑丘中
6 庄司 2 緑丘中
8 中本 3 緑丘中
2 吾妻 3 城南中
3 玉井 3 緑丘中
5 杉本 3 緑丘中
1 濱口 3 光洋中
4 吉村 2 光洋中
1 西 3 緑丘中