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智辯和歌山の準々決勝を観戦して

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明日から、中学校の県大会があるので、本日午前中、和歌山市民球場で練習した後、休暇を取って智辯和歌山と田辺工業の準々決勝を観戦させてもらった。
紀三井寺球場は、月曜日にもかかわらず、たくさんの野球ファンがつめかけていて、たいへんな賑わいだった。
 
試合を見て感じたことは、田辺工業は打力がすごいということだった。3回戦で星林の好投手・島本が打ち込まれて910と田辺工業が逆転勝利したことがうなずける内容だった。
今日はセンターからサード方向に強い風が吹いていたのでホームランにならなかったが、両チーム合わせて45本風がなかったらスタンドに入っていた当たりがあった。
 
智辯和歌山は風のことも考えてか、低い当たりを打つように心がけていた。打球の速さはもの凄かった。
上位下位、切れ目なく打つことが出来、9番に入っている投手も、みんな打撃が素晴らしい。
「智辯和歌山らしさが戻ってきたなあ」とうれしかった。
今大会、全く投げていなくて、「ひょっとしたらケガでは・・・」と心配していた黒原投手も見ることが出来た。おそらく、田辺工業打線が強力なので、腕試しに1イニング投げておこうということだったのだと思う。
大崎投手も球速があり、制球も安定して成長が感じられた。それに打力も優れていると感じた。
2番の森本選手も力強い打撃を見せ、成長していた。
5番の冨田選手も構え方がよくなっていると感じた。
3番林、4番蔵野選手はスケールの大きさを感じた。蔵野選手がわずかにバットが最短距離で出ていないと感じたが、気のせいかもしれません。
1番大星選手は、チームを優先して、ファールで粘ったり、四球で出塁しようとしている姿が目立った。一度、死球を受けながらチーフに戻される場面があったが、おそら「ぶつかりに行った」という判断からだろうが、あれは死球でした。ボールはバッターボックスのほぼ中央を通過し、避けられないコースに球が来ていました。大星選手のプレーが正しいと見ていて感じました。
 
何よりうれしかったのは、高嶋監督の元気なユニフォーム姿を観れたことでした。しっかり、スマホで写真を撮らせていただきました。
 

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