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智辯和歌山vs紀央館

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和歌山大会決勝
 
紀央館23智辯和歌山
 
スタンドから地響きのような応援と歓声が起こる中、1回裏、智辯和歌山は1番大星が四球を選び、2番森本の犠打で2塁に進んだ後、準決勝で腕の不調のため途中交代した3番林がライトスタンドに2ランホームランを放ち、2点を先制。
2点を追う紀央館は2回表、先頭の4番中村がライト前ヒット。5番徳永もレフト前ヒット
を続け、無死12塁。6番石方は犠打を決め123塁。このチャンスに7番山村のライト犠牲フライで1点を返した。さらに8番小竹がレフト前に同点タイムリーを放ち22に追いついた。
2回裏、智辯は2死満塁とし、3番林に回るが、セカンドゴロに倒れ無得点。
その後、黒原、石方両投手の好投で両チーム無得点のまま22で試合が進んだ。
7回裏、先頭の2番森本がレフト前ヒットで出塁し、すかさず2盗を決めた。3番林は三振に倒れたが、4番蔵野がレフト前にタイムリーヒットして智辯和歌山が32と勝ち越し。
試合は32のまま、9回表紀央館の攻撃。3番中野がショートゴロに倒れた後、4番中村はセンター前ヒット。11塁の場面で、智辯和歌山は黒原に代え、大崎をリリーフに送った。ところが、紀央館は、5番徳永がレフト前ヒット、6番石方のライト前ヒットと続き1死満塁、逆転優勝のチャンスをつかんだ。
この場面で7番山村の当たりは痛烈なショートライナー、飛び出した3塁走者が戻れず併殺。劇的なシーンで試合終了となり、智辯和歌山が優勝を決めた。
 
紀央館
9 湯川 3 日高中
4 垣内 3 御坊ボーイズ
8 中野 3 御坊ボーイズ
7 中村 2 由良シニア
6 徳永 3 由良シニア
1 石方 3 日高中
1 田染(たしぶ)2 大成中6回から
3 山村 3 由良シニア
5 小竹 2 印南中
2 大森 3 松洋中
 
智辯和歌山
8 大星 3 松洋中
4 森本3  紀州ボーイズ
5    2 紀州ボーイズ
2 蔵野 3 有田シニア
7 冨田 2 南海ボーイズ(大阪)
3 東田3 紀州ボーイズ
9 黒川 1 阪堺ボーイズ(奈良)
6 西川 1 由良シニア
1 黒原3  海南中
1 大崎3  有田ボーイズ  
 

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