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早稲田実業・雪山投手について思うこと

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2年前、智辯和歌山の関係者と話したところ「今年は、神戸中央シニアから選手が来てくれる」「本人が希望している」と教えてくれた。
 
神戸中央シニアはシニアリーグの強豪チームとして有名だが、中心選手もいれば脇役もあるのが野球だから「どのポジションを守っているのですか?」と聞いたら「キャッチャー」との答え。
 
それで、自宅に戻って神戸中央シニアのメンバーを調べたらキャッチャーは「雪山幹太」で主に8番を打っていた。
守りはいいけど、打力がどうかな?と思って、次の機会に確認したら「雪山」ではなくて
「文元」をとるという。
智辯和歌山を希望し、入学したのは文元洸成で神戸中央シニアのレフトで4番打者。
雪山幹太は早稲田実業に進学した。
 
雪山投手は、2年生ながらセンバツでキャッチャーとして出場したが、センスと投球術を買われて早稲田実業の2年生エースにコンバートされた。
しかし、何分キャリアが不十分なので、決勝戦の土壇場での投球はうまくいかなかったかもしれない。
いっぽう、東海大菅生は準々決勝で背番号11の陰のエース・松本が日大三を50と完封。
準決勝では松本を温存して、決勝の早稲田実業戦に備えた。
決勝では、この差が出た。
 
けど、雪山投手はこのキャリアを生かして、来年の甲子園で好投していただきたい。

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