脳活性化
脳を刺激して「グングン活性化する」簡単な方法4つ
毎日同じ人に接し、同じようなパターンの生活を送っていると、なんだか、頭がボーッとしてきませんか?
人間の脳を活性化させるには、適度な刺激が必要です。だから「最近なんだか人生がつまらない……」「気持ちが上がらない。うつかしら……」なんて言っていないで、新しいことに挑戦してみてください。
■1.手書きをする
最近では、手紙のかわりにeメール、用事は携帯のメッセージ、文章もすべてパソコンで入力して印刷、と“書くこと”の簡素化が進んでいます。
本来、人間の“書く”という行為は、手を使って行うもの。そうやって手書きをする作業で頭脳が活発化する。研究によると、手書きをした子どもはしなかった子どもよりも頭脳が活性化したとある。
「書いて覚える」~受験生にはこの経験があるはずです。
たまには「何を書こう……」と考えながら、手書きで手紙や絵葉書を書いて、友人や家族に送ってみませんか?
■2:新しい環境を経験する
見慣れた街を出て、新しい場所に行くと「えっ……どこにどうやって行けばいいんだろ?」と頭が混乱しますよね。
カーナビを頼りにうろうろしたり、一生懸命地図を見ながら進んだり、電車の路線図とにらめっこしたりという、なんだか頼りなさげな経験をするわけですが、これが脳を活性化させるのにとてもいいそうです。
毎日決まりきった生活をしていると、新しい経験を避けてしまうこともありますが、頭の働きを活発にするためには、常に新しいことにチャレンジし続けるのがいい。
■3:仕事はカフェで
研究によると、人間は図書館のようにシーンとした場所よりも、カフェなど適度な雑音がある場所のほうが頭脳の働きがよくなるそうです。
特にクリエイティブな仕事をする人には、カフェの雑音レベルが最適だそうですので、試してみてくださいね。
■4:独り言をいう
他の人が周りにいる場所でやると「アノ人……大丈夫!?」と疑われる恐れがありますが、研究によると、なんと、ブツブツ独り言をいうことで頭の働きが活性化されるそうです。
確かに、何も言わずに考えているより、何か言いながら考えたほうがアイデアがまとまる気もしますよね。1人で仕事をしている時に試してみてください。