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Channel: 悠々美術館通信
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明豊7-6坂井

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2年ぶり6度目出場の明豊(大分)が初出場の坂井(福井)を破り、6年ぶりとなる勝利で3回戦に駒を進めた。
 
 先制したのは明豊。3回に浜田太貴外野手(2年)がフェンス直撃の適時二塁打を放った。
  1点を追う坂井は5回、2死二塁で帰山のゴロを相手二塁手がグラブで弾きエラー。打球が外野を転がる間に同点のランナーが生還した。
  直後の5回裏、明豊・浜田が2打席連続の適時二塁打を放って勝ち越し。その後も1死から佐藤、本多が適時打を放ち、さらに2点を加えリードを広げた。
6回に坂井が再び追いつく。1死二塁からの3連打で3点を奪い同点とした。
8回、坂井が2死二、三塁と攻めると、山内の打球を明豊の三塁、本多が一塁へ悪送球。2人が生還し64と坂井がこの試合初めてリードした。
8回裏、明豊も三村の左越え適時二塁打で1点を返す。なお2死二塁から、浜田が左越えに逆転の2ラン。浜田のこの日4打点目で試合を決めた。
坂井は8回に逆転しながら、勝利を逃した。エース吉川は好左腕であったが、福井予選で42イニングスとほぼ一人で投げぬき、疲れから本来の球威がなかった。
 
明豊は背番号1よりも、先発し5回を1失点に抑えた背番号10佐藤楓(明豊中・全日本少年野球大会準優勝投手)、逆転した後の最終回を0で切り抜けた背番号18溝上のほうが、はるかによかった。

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