2016年1月25日
女優の山本富士子、藤原紀香らを輩出したミス日本コンテストの最終選考会が２５日、東京都内で開催され、東京都出身の慶応大２年、松野未佳さん（２０）がグランプリの栄冠に輝いた。
松野さんの父親は、維新の党代表の松野頼久衆議院議員。グランプリ決定後、「いろいろなチャンスをいただけるので、これからが楽しみ」と喜びを語り、父親に「ありがとうございますと伝えたい」と少し照れながら話した。
このほか、ミス日本「水の天使」に立教大３年の須藤櫻子さん（２１）、ミス日本みどりの女神に国際基督教大卒業の飯塚帆南さん（２２）、ミス日本「海の日」に女優の杉浦琴乃さん（２２）、ミス日本ミス着物に女優で俳優のおりも政夫さんを父に持つ織茂璃穏さん（２４）、準ミス日本に東京医科歯科大３年の谷本英理子さん（２２）がそれぞれ選ばれた。
第４８回の応募者は２８０４人。北海道、東日本、東海、西日本、九州の各地区で予選会が行われ、１３人のファイナリストが選出された。最終選考会では着物、ドレス、水着姿での審査に臨み、「行動する健康美人」をテーマに知性と美を競い合った。
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