億万長者は147万人
アメリカの投資銀行メリルリンチとフランスのコンサルティング会社キャップ・ジェミニが共同で調査した結果、世界の富裕層人口は950万人でそのうち15%以上にあたる147万人は日本人であることがわかった。
147万人といえば、日本の人口の1.2%にあたり100人に1人は富裕層というデータである。さすが金満日本。
所得格差が顕在化してきているが、「あるところにはあり、ないところにはさっぱりない」という構図を何とかしたいものである。
このデータは、「富裕層」を居宅以外に100万ドル(1億2000万円)以上の資産をもつ人と規定し、世界銀行の統計などをもとに算出した結果、「世界経済の順調な成長」を背景に、富裕層も8%ほど増加していることを示している。
若い頃、貧しい暮らしをしいられたわたしだが、実はこの金額を軽く超えている。
見た目は素寒貧な公務員だけど、日本で生まれてほんとうによかったと感謝している。普通にやっていただけで富裕層の仲間入りができた。