魂の輝き
「珠玉(しゅぎょく)」
珠は海から産する真珠、玉は山から産する宝石のことです。
珠も玉も「たま」。
「たま」は「魂(たま)」に通じます。
昔は、丸くて美しいものは「魂」の象徴として特別な意味を持つものでした。
「珠玉の作品」とは、美しく素晴らしい芸術作品を指す。
その作品に込められた「魂」がキラリと光沢を放つからだろうか。
大切なもののことを「掌中の珠」というが、きっと、掌の中で大切に温められ、磨き上げられるようにして出来上がったからでしょう。
そんな芸術作品や女性に出会った時、自分の心まで輝きを放つような気がします。
真珠や宝石は外見を飾るもの、珠玉の作品は心を美しく装ってくれるものといえるのではないだろうか。
珠玉の女性を我が掌中に得たいと願っています。
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