Quantcast
Channel: 悠々美術館通信
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7813

シカ肉でジビエバーガー

$
0
0
イメージ 1
 「カワ」が全店舗で販売
 
2014年、バーガーフェスタで日本一に輝いた「紀州梅バーガー」をプロデュースした「カワ」が2015年、ジビエバーガーを売り出したところ、大人気となり、売れまくっている。
 
わたしも、今週末、購入して食べてみたい。
  
 
 和歌山県内や大阪府に出店しているパン店「カワ」(本社・広川町)は古座川町と協力し、同町内の施設で処理加工したシカ肉を使った「清流鹿のジビエバーガー」を開発した。
 
10月1日から全17店舗で販売を始めた。「いろんな人に食べてもらい、古座川町のシカ肉のおいしさを知ってもらいたい」と張り切っている。
 
  古座川町は同町月野瀬に県内最大規模の鳥獣食肉処理加工施設を建設。3月に稼働を始め、現在では町内を中心に近隣町で捕れたシカも受け入れている。処理加工したシカ肉は「古座川の清流鹿」と名付け、東京や大阪の高級料理店などに卸している。
 
  ジビエバーガーは、シカ肉を使ったご当地バーガーで地域を盛り上げたいという町の依頼を受け、カワが開発。シカ肉の需要喚起につなげようと、シカ肉の特徴を生かした味わいに仕上げた。カワがジビエを使った商品を販売するのは初めて。
 
  シカ肉を50%使用したハンバーグを赤ワインベースのデミグラスソースで煮込み、目玉焼きやトマト、レタスと一緒に8種類の穀物を使ったバンズで挟んだ。町産のユズなどが入ったかんきつ系の特製マヨソースがアクセントになっている。値段は422円(税込み)。
 
  カワは201411月に鳥取県で開かれた「とっとりバーガーフェスタ2014」でグランプリに輝いた「紀州梅バーガー」を販売しており、ジビエバーガーは県特産物を使った第2弾のご当地バーガーとして定着させていきたいという。
 
  古座川町産業建設課の担当者は「ブランド力のあるカワの商品に使ってもらうことで、古座川町のシカ肉の価値が上がる。町内の施設できちんと処理加工したシカ肉を、より多くの人に味わってもらえる機会ができてありがたい」と話している。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 7813

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>