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明徳・馬淵監督に次の就職先?

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明徳・馬淵監督に次の就職先?
 
 歴代5位の春夏甲子園通算45勝の名将・馬淵監督率いる明徳義塾は、センバツ1回戦で龍谷大平安に17で完敗した。
1984年の初出場から続いていた夏の初戦勝利が16連勝で止まった昨夏に続き、2季連続の初戦敗退となった。
 
  馬淵史郎監督(60)は「完敗。今までの敗戦の中で一番恥ずかしい。手も足も出ない。まるでサンドバッグ。こんなチームで甲子園に出たらいかん。監督の力が衰えている」とまくし立てた。
 

  そういえば、昨夏の初戦敗退後はこんなことを言っていた。「オレもそろそろ終わり。今年で定年だし」と言い、その後に「でも、それじゃ食べていけん。定年を越えてもやりますよ。理事長からはいつまでやってもいいと言われてるし」と報道陣を見渡してニヤリ。

 「うちは来年出てきたら強い。優勝した時のチーム力がある。優勝したら辞めてもいい」とブチ上げていたチームでの惨敗。心が折れてもおかしくない状況だ。
 
プロ野球のスカウトによると、「ほぼ全寮制という環境を生かして関西方面から有望な中学生を引っ張って徹底的に鍛え上げる。そういう厳しいイメージがある監督のチームは最近の選手たちに敬遠される。甲子園勝利数歴代1位の高嶋監督の智辯和歌山や同3位タイの前田監督の帝京が低迷しているのも理由は同じ。大阪人ばかりの熊本の秀岳館は4強進出。勢力図が変わってきている。」
 
馬淵監督の出身校でもある東都リーグの拓殖大学が馬淵監督にオファー?
 
内田監督は、長らく2部に低迷していたチームを1部に引き上げ、優勝を狙えるチームに立て直した。原動力となったのは馬淵監督のつながりで拓大に進学した明徳出身の選手たち。しかし現在は2部。明徳時代に1年夏からエースとして君臨した岸らが在籍している。69歳の内田監督の次の候補に馬淵監督の名前が挙がっているようだ。
 
本人は歴代1位の甲子園63勝に意欲を見せるが、水面下ではそんな動きがあるようだ。

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