友人の男が、自分に好意を持っているのは間違いない。けれどそれが友達としての好意なのか、それとも恋愛感情、つまり、女性としての好意なのかわからない。
そのためにどう振る舞っていいかわからないことありませんか?
今回は、そんな男の「好き」の種類の見分け方についてご紹介します。
1. 二人きりになるとぎこちなくなる
2. 心配の仕方の違い
3. 他の男性と親しげに話している時の態度
4. あなたの女友達に対する態度
- 二人きりになるとぎこちなくなる
もしも、相手の男が、みんなの前では饒舌に喋るのに、2人きりになると急に口数が減ったり、会話が空回るような感じになったら、それは、あなたのことを女性として好きだという証拠です。
どうしても、恋愛感情を抱いている相手と話すとなると、誰でも緊張するものです。
ですから、よほど女性慣れした男でなければ、好きな女性と2人で話す時は、いつもと違った態度になりやすいです。
また、苦手な女性と2人きりで話す時も口数が少なくなりがちですが、その場合は、大勢の中での態度もおかしいはずなので、そこはしっかり見分けるようにしましょう。
逆に、大勢でも2人きりでも全く態度が変わらない場合は、「友達として好き」だということだと思った方が良いでしょう。
- 心配の仕方の違い
男女の垣根を超えた友情が芽生えていると、相手の性別をあまり意識しなくなります。
ですが、相手に恋愛感情がある場合は、常に相手を女性として意識している状態になり、異性としての心配が湧き出るようになります。
例えば、帰りが遅くなった時の一人歩きを心配してくれたり、体調に対する気遣いが、男に対するものと違ったり。
そして、恋愛感情があると、自分のできることは何でもしてやりたい。
という気持ちが沸き起こりますので、友達や同僚という関係では、ちょっと行き過ぎかな?と思えるようなお節介を焼いたりもします。
こんなふうに、常に「異性に対する心配」をかけてくれるようなら、彼はあなたを「女性として好き」だという可能性が高いです。
- 他の男と親しげに話している時の態度
また、異性間の友情と、恋愛の大きな違いとしては、嫉妬心の有無が挙げられます。
例えば、あなたをただの友達と思っているなら、他にも親しい男がいたり、他の人と交際しても何とも思わないはずです。
ですが、彼があなたに恋しているなら、あなたが他の男と近づいたり、親しくしていると、嫉妬心が沸き起こってくるのは当然のこと。
男は女性よりも嫉妬しにくいとは言われていますが、「やきもちを焼く」程度のかわいいものなら、片思い中の男だってあり得ます。
もしも、あなたが他の男と親しげに接しているのを見られて、急に冷たくされたり、ムッとされたりしたのなら、彼はきっとあなたに恋をしています。
自分の好きな女性が、他の男に持って行かれそうで焦っている、という心理もあるでしょう。
もしも、自分に好意がありそうな男性が急に冷たくなったりしたら、最近他の男と仲良くしたりしていないか思い出してみて下さい。
思い当たる節があるなら、それは嫉妬による態度の変化だと思った方が良いでしょう。
- あなたの女友達に対する態度
あなたのことが「女性として好き」なら、先ほどとは逆に、彼の方も、自分が他の女性に好意があると誤解されないように気を付けるでしょう。
例えば、あなたの前で他の女性と親しくしないように意識したり、他の女性の話題を出さないように心がけたりするということです。
ですから、あなたの女友達と彼を引き合わせた時に、その子にあまり興味を持たないように振る舞うはずです。
挨拶程度はするでしょうが、社交辞令でお世辞をたくさん言ったり、過剰にチヤホヤしたりはしません。
このように、彼は、あなたに不快感を与えないように、あくまであなたを立てた態度を守ってくれるのではないでしょうか。
もしも彼が「友達として好き」なら、嫉妬心などとは全く無縁の世界にいるので、あなたの女友達にも親しくしたり、お世辞を言ったりなどを遠慮なくするでしょう。