市立和歌山VS日高中津
春季和歌山大会・準々決勝
市立和歌山 000 000 100 1
日高中津 000 000 002× 2
(市)来栖6‐赤羽2 2/3 (日)原
7回に1点をリードした市立和歌山は9回1死3塁でスクイズを敢行したが小フライとなりダブルプレーでチャンスを逃がした。
9回裏、先頭打者のヒットでチャンスをつくった日高中津は送りバントをせずに強攻策。しかし、内野ゴロで併殺かと思われたが、市立和歌山の内野陣にミスが出て、併殺がとれなかった。そんな当たりが2度続いて、2死2塁から、6番田端にタイムリー2塁打が出て同点。さらに7番原のライト前サヨナラタイムリーで日高中津が劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。市立和歌山は9回表にスクイズ失敗、9回裏に2度の内野ゴロを併殺にできなかった点が「勝ちきれない」と感じた。
日高中津の2年生投手・原は非常に球威があり、将来性が期待される。
市立和歌山
- 遊 河崎4
- 二 池田14
- 一 薮井12
- 中 山崎8
- 三 大野5
- 右 木下17
- 左 角谷7
- 捕 小倉2
- 投 栗栖10
PH 北島3
投 赤羽1(7回から)
日高中津
- 二 佐々木4
- 遊 植野6
- 右 杉浦9
- 一 中小野3
- 左 米虫7
- 三 田端5
- 投 原1
- 捕 菅野2
- 中 仲8