あくまで予想ですが・・・・
センバツ出場校を決める選考委員会は1月26日。
【21世紀枠=3校】
由利工(秋田)
下関西(山口)
藤岡中央(群馬)
由利工は東北大会で1勝を挙げ8強入りした。最速142キロのエース佐藤亜蓮投手の存在も頼もしい。下関西は山口県屈指の進学校。文科省の林芳正大臣は同校OBでもある。藤岡中央は部員24人ながら県大会準々決勝で前橋育英を延長14回2-1で下し創部以来初の4強入りを果たした。
<21世紀枠候補9校>
北海道=函館工
東 北=由利工(秋田)
関 東=藤岡中央(群馬)
北信越=金津(福井)
東 海=大垣西(岐阜)
近 畿=膳所(滋賀)
中 国=下関西(山口)
四 国=高知追手前(高知)
九 州=伊万里(佐賀)
【北海道=1】
昨秋の北海道大会を制した駒大苫小牧の出場が確実
【東北=3】
1枠増。昨秋東北大会優勝の聖光学院(福島)と準優勝の花巻東(岩手)は確実。残る1校は4強の中から日大山形を予想。
【関東・東京=6】
中央学院(千葉)明秀学園日立(茨城)東海大相模、慶応(以上神奈川)の関東大会4強と東京大会優勝の日大三の5校は確実。残る1校は、関東大会8強から試合内容が良かった国学院栃木(栃木1位)健大高崎(群馬1位)、東京準優勝・佼成学園の3校の比較となる。国学院栃木は3投手の継投が持ち味で接戦に強い。健大高崎は機動力に加え打線も力強い攻撃型のチーム。佼成学園は都大会決勝で8回まで日大三をリード。9回表に大量失点して逆転負けしたが好勝負を演じた。
最後の6校目は、県大会初戦から徹底した継投策(2回戦2人、3回戦以降は3人)で勝ち進み、決勝では作新学院にも競り勝った国学院栃木。
【北信越=3】
昨秋の北信越大会を制した日本航空石川と準優勝の星稜(ともに石川)の2校は確実。3校目は準決勝で日本航空石川に敗れた富山商。
【東海=3】
東海大会を制した静岡と、準優勝の東邦(愛知)の2校は確実。残る1校は4強入りの中京学院大中京(岐阜)と三重(三重)の比較だが、三重を予想。
【近畿=6】
近畿大会優勝の大阪桐蔭、準優勝の智弁和歌山、4強の近江(滋賀)乙訓(京都)は確実。残る2校は8強入りした智弁学園、法隆寺国際(奈良)彦根東(滋賀)近大付(大阪)から智弁学園と彦根東を予想。
【中国=3】
中国大会優勝のおかやま山陽(岡山)、同準優勝の下関国際(山口)は確実。残る1校は4強校から瀬戸内(広島)を予想。門叶(とがの)直己外野手は1回戦の米子松蔭戦で4本塁打を放った注目のスラッガーだ。
【四国=4】
昨秋明治神宮大会で明徳義塾(高知)が優勝したことで1枠増え4校。四国大会優勝の明徳義塾、同準優勝の英明(香川)、4強の松山聖陵(愛媛)、ベスト8の高知を予想。
【九州=4】
九州大会優勝の創成館(長崎)、同準優勝の富島(宮崎)、4強の東筑(福岡)延岡学園(宮崎)。