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岩隈がマリナーズと単年再契約

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MLBシアトル・マリナーズ(SeattleMariners)からフリーエージェント(FA)となっていた岩隈久志が、マリナーズと再契約を結んだ。契約期間は1年。

 
 ロサンゼルス・ドジャース(Angeles Dodgers)入りで合意していた岩隈は、身体検査後に契約が白紙に戻されていた。岩隈と34500万ドル(約55億円)で合意していたドジャースだったが、身体検査で何らかの問題が発覚。その後もドジャースは、岩隈との話し合いを継続する意向を示していた。
 
  岩隈はFA後、マリナーズからの1580万ドル(約19億円)のクオリファイング・オファー(QO)と23000万ドル(約36億円)の条件提示を蹴っていた。
 
  マリナーズのジェリー・ディポトGMは、「当初からクマはわれわれにとって最優先事項と言ってきた。ここ数日に起きた出来事により、再び交渉のテーブルにつくことができたのは間違いない。われわれは積極的に動き、クマをマリナーズに連れ戻す道を見つけた」と語っている。
 
 「皆が興奮している。われわれにとって大きな動きとなった。実りの多いオフシーズンの最高の締めくくりになったと感じている」
 
  昨季は筋肉の問題により20試合の先発登板にとどまった岩隈は、95敗、防御率3.54の成績を収め、8月のボルティモア・オリオールズ戦ではノーヒットノーランを達成。マリナーズでの4シーズンの通算成績は、4725敗、防御率3.17となっている。
 
結局マリナーズに戻ることになったが、いずれにしてもすごい金額だ。実力のある投手はメジャーでプレーすべきだと思う。例外はあるが、野球選手は30歳代までが全盛だから、若いうちに稼いでおいたほうがよい。

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