陽月
太陽のように
特に台風一過の青空は格別だ。
太陽の光も明るく輝いて、まさに陽月(ようげつ)という呼び名にふさわしい月といえる。
ただ、陽月の「陽」とは、太陽ではなく陰陽道の「陽」のことだ。
十月で陰は終わり、陽が始まるのだそうだ。
十月といえば神無月。全国の神様が出雲大社に集まって、縁結びの相談をするのだそうだ。
そのため、各地では神様がいなくなる。
このことから、神無月と呼ばれるようになった。
出雲地方では神有月と呼ばれている。
今月、運命の人が決められるのかと思うと、気が気じゃないですね。
出雲の方以外は、神様がそばにいないので、自力で頑張るしかありません。
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