敬意に感謝
WBCをベスト4で終えた日本代表、侍ジャパンの選手、スタッフが、帰国した。到着後、成田市内のホテルで、日本打線の4番として活躍した筒香嘉智外野手(DeNA)が、今大会での退任を表明している小久保裕紀監督について「本当に素晴らしい監督だったと思います」と語った。
7試合で25打数8安打の打率.320、3本塁打、8打点。侍ジャパンの主軸の仕事を果たしてきた。国を、日の丸を背負って戦い抜いた大会を「光栄なことでした」と振り返った。小久保監督については「選手、僕たちに対してのすごいリスペクトを示していただいたり、僕が選手として小久保監督のためなら、もちろんシーズン前ではありますけど頑張ろうと思えるような、本当に素晴らしい監督だったと思います」と表現した。
米国に惜敗した準決勝の後は監督からは「ありがとう」、「シーズン始まるから頑張って」という声をかけられたという。