日本人が働きたい魅力的な企業
働く人をひきつける「エンプロイヤーブランド(企業魅力度)」を世界共通基準で調査する「ランスタッドアワード2016」の調査結果。
近年、少子高齢化による労働力人口の減少、優秀な人材の獲得、慢性的な人手不足、若年層の定着、シルバー人材の活用等、日本の企業はさまざまな課題を抱えている。そのような環境の中で、企業の持続的成長の為には知名度や待遇面だけでなく、職場環境の快適さや社員の働きがい等、雇用主としての魅力度を高めること(=エンプロイヤーブランディング)を避けて通ることはできない。
世界で総合人材サービスを提供するランスタッドホールディング・エヌ・ヴィーの日本法人であるランスタッド株式会社は、働く人をひきつける「エンプロイヤーブランド(企業魅力度)」を世界共通基準で調査する「ランスタッドアワード2016」の調査結果を発表した。
ランスタッドアワードとは「勤務先としていま最も人材をひきつける魅力のある企業」を第三者機関であるICMAに委託する調査によって選定し、表彰を行なうというもの。2000年にベルギーで初めて発表して以来、世界共通基準のもと各国で毎年実施され、「エンプロイヤーブランド・企業魅力度」を測る世界最大級のアワードとして評価されている。2016年は日本を皮切りに世界25の国と地域で開催を予定している。
≪ランスタッドアワード2016の総合ベスト10≫
1位=サントリーHD
2位=キリンHD
3位=明治HD
4位=トヨタ自動車
5位=パナソニック
6位=花王
7位=日清食品HD
8位=全日本空輸(ANA)
9位=アサヒグループHD
10位=キヤノン