岡島秀樹がオリオールズとマイナー契約 ![イメージ 1]()
DeNAを戦力外となった岡島秀樹投手がオリオールズとマイナー契約を結んだ。
「オリオールズが左腕のリリーバー、ヒデキ・オカジマとマイナー契約を結んだ。40歳はレッドソックスで07～11年に投げ、最近2年は日本でプレーしていた」
岡島は07年に日本ハムからレッドソックスに移籍し、1年目からリリーフとして大活躍。ワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。11年までプレー後、12年にはソフトバンクで日本復帰。13年は再び海をわたってアスレチックスに移籍し、14年はソフトバンク、昨年はDeNAに所属していた。DeNAでは10試合の登板で防御率8.59の成績に終わっていた。
岡島秀樹投手は、MLBでは通算266試合に登板し、17勝8敗6セーブ84ホールドの実績を誇るベテラン左腕。
実は、中学校時代の岡島秀樹投手と対戦したことがある。近畿大会の準決勝で貴志中学校時代に対戦した。
地元、京都代表で、試合前の投球練習を見て、すごく素質のあるサウスポーだと分かった。
ところが、立ち上がり、まだ十部に調子が出ないうちに、先頭打者がヒット。送りバントと見せかけて盗塁してノーアウト2塁。2番打者の3塁線の送りバントが内野安打となってノーアウト1，3塁。1塁走者が盗塁して2，3塁。そのあと、3番、4番、6番にタイムリーヒットが出て1回に3点。2回にも1点とって、前半のリードで4-3で勝利して決勝に進出した。
決勝戦も勝利して、貴志中学校は近畿大会初出場で初優勝した。その後、3回、近畿大会に出場して3回とも優勝することになる。